プログラミングの言語

プログラミング言語の種類を4つ解説!初心者が選ぶべき言語は?

日本においても小学校からプログラミングの授業が必修になります。

小学校で教えるプログラミングは開発者が使うようなプログラミング言語からソフトウェアを構築するといったものではありません。

あらかじめ処理がブロック単位で構築されており、ブロックを積み木のように組み合わせる事で一つのプログラムを完成させるといったものです。

開発者などがプログラムを開発する際には、プログラミング言語やスクリプト言語を使う事になりますが、実はとてもたくさんの種類が存在しています。

プログラミング言語の種類①-現代のプログラミングのベースであるC言語

C言語は、UNIX上でアプリケーションを構築する上で標準的な存在でした。

現在では様々なプラットフォームで使われています。

C言語はアプリケーションだけでなく、スクリプトエンジンやプラグインなどの開発にも使われています。

Pythonなどのスクリプト言語のスクリプトエンジン、Javaの仮想マシンなどはC言語で開発されています。

その為、現代のプログラミングでは、かつてほど表立ってC言語が使われるケースが減っています。

裏ではとても重要なプログラミング言語となっています。

UNIX、あるいはUNIXクローンOSでは、C言語で全ての処理を構築するのは手間と時間がかかります。

スクリプト言語でも十分に性能が出せるのであれば、シェルスクリプトやPythonでシステムを構築するケースが多いです。

組み込みコンピューターではC言語でプログラムを書くケースが大半ですので、現在でも現役のプログラミング言語です。

プログラミング言語の種類②-銀行の基幹システムにも使われているJava

C言語は言語的には古い考えに基づいて作られています。

オブジェクト志向言語が主流になっている現在では少し取っ付きにくいです。

C言語をベースにしたオブジェクト志向言語としては、C++やJavaが有名でしょう。

いずれも高度なプログラミングを要求される用途で使われています。

ゲーム開発や基幹システムの構築などに積極的に使われています。

Javaにはいくつかのエディションがあります。

その中でも銀行の基幹システムの構築にはJava EEと呼ばれるエディションが使われるのが標準的です。

サーバサイドJavaは、Rubyなどのスクリプト言語よりも高速に処理を行う事ができます。

銀行のシステムのようにかなりの数のトランザクション処理をするのに適しています。

プログラミング言語の種類③-LinuxなどのオープンソースOSで使われているシェルスクリプト

LinuxなどのオープンソースOSでシステムを構築する上で使えるプログラミング言語は多数あります。

デスクトップやサーバ用途であれば、シェルスクリプトを使うのが便利です。

ファイル・ディレクトリ操作などが容易にできます。

Linuxディストリビューションが持つ処理をスムーズに行いたいのであれば、他の言語を使うよりもシェルスクリプトの方が扱い易いです。

Windowsにおいてもシェルスクリプトと同様にの働きをするPower Shellと呼ばれるスクリプト機構を持っています。

WindowsユーザーはこのPower Shellを使うと良いでしょう。

シェルスクリプトはアプリケーションを構築するのにも使えます。

Gladeなどgtk+ベースのGUIを構築出来るツールと組み合わせる事でGUIアプリを作る事ができます。

作成したスクリプトをエイリアスに登録しておく事で、コマンドとして活用する事も可能です。

Linuxでは、Pythonと併用される事も多く、古くから搭載されているスクリプト言語ですが、現在でも幅広い用途で使えるのが利点でしょう。

プログラミング言語の種類④-豊富に存在するスクリプト言語の使い分け

C言語やC++言語などのプログラミング言語はソースコードをコンパイルという処理を施す事で実行ファイルを作り上げる事ができます。

スクリプト言語のように逐一処理をしなくても良いので、スクリプト言語よりも遥かに高速に動作します。

一方で、スクリプト言語は一文ずつ処理していきますので、処理を確認しながらプログラムを構築するといった用途に適しています。

スクリプト言語の数は豊富です。

PythonやRubyやPHPやPerlといったサーバサイドやクライアントサイドでもお馴染みの言語以外にもWebページなどで動作するJavaScriptやゲームに組み込まれる事が多いLua。

限りなく数式に近い関数型言語のHaskellやLISPなどがあります。

スクリプト言語はインタプリターで処理を実行する形になっています。

スクリプトエンジンの高速化がスクリプト環境の実行速度の向上に繋がっています。

高速化手法はいくつか開発されていますので、かつてほど処理が遅いという事も無くなりつつあります。

まとめ

プログラミング言語やスクリプト言語の種類はとてもたくさんありますが、実際に広く使われているのは一部です。

しかし、それらの言語は各種用途に適したフレームワークやライブラリが数多く揃っていますので、プログラミングをする上で強い味方になってくれます。

ソフトウェア開発において実現したい機能を実装したいのであれば、フレームワークやライブラリが豊富に揃っているプログラミング言語やスクリプト言語を選んだ方が良いでしょう。